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被爆体験者の証言を基に高校生が描いた原爆の絵が並ぶ=デュオぎゃらりー
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被爆体験者の証言を基に高校生が描いた原爆の絵が並ぶ=デュオぎゃらりー

 戦争の悲惨さや核兵器の怖さを伝える「原爆と人間」写真展が4日、JR神戸駅前地下街のデュオぎゃらりー(神戸市中央区東川崎町1)で始まった。広島の高校生が、被爆体験者の証言を基に描いた「原爆の絵」38点が並ぶ。9日まで。

 神戸市原爆被害者の会が20年以上前から毎年開催。例年は原爆が投下された直後の広島、長崎の記録写真を展示していたが、今回は被爆体験をより細やかに伝えようと、高校生が描いた絵を中心に紹介する。

 原爆の絵は、高校生が被爆体験者と共同して制作。部屋一面に突き刺さったガラスの破片や、死んだ子どもを背負いさまよう若い母親の姿など、証言を基に丁寧に表現した。助けを求めて足をつかんだ女性の手を振りほどく場面には、自分だけ生き残った罪悪感がにじむ。

 同会会長の立川重則さん(78)=同市灘区=は「写真では伝わりきらない被爆者の感情を絵から感じ取ってほしい」と話す。

 無料。午前11時~午後7時(最終日は午後6時まで)。(貝原加奈)

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