還暦を迎え、ロービジョン(弱視)の選手が出場するフットサルの日本選手権に挑んだ作家がいる。中央区在住の草葉達也さん(60)。進行性の眼病を抱え、中学時代からスポーツと縁がなく、阪神・淡路大震災時は過食症にも陥った。そんな自分を変えたのがフットサルだった。魅力を知ってもらおうと、現役プレーヤーとしてピッチに立ち、仲間とボールを追っている。(小野坂海斗)
還暦を迎え、ロービジョン(弱視)の選手が出場するフットサルの日本選手権に挑んだ作家がいる。中央区在住の草葉達也さん(60)。進行性の眼病を抱え、中学時代からスポーツと縁がなく、阪神・淡路大震災時は過食症にも陥った。そんな自分を変えたのがフットサルだった。魅力を知ってもらおうと、現役プレーヤーとしてピッチに立ち、仲間とボールを追っている。(小野坂海斗)