桜や桃の木などに寄生し、食害をもたらす特定外来生物クビアカツヤカミキリが神戸市内で多数目撃されている。今年は既に昨年の2倍超となる成虫24匹が確認。繁殖力が極めて高いため、市は「根絶に向け、成虫や被害を受けた木を目撃したら通報してほしい」と呼びかけている。
クビアカツヤカミキリは2022年6月に兵庫県内で初めて確認され、市内では翌7月に北区で初確認された。市によると、メス1匹あたりで最大千個の卵を産むとされ、幼虫は樹木の幹を食い荒らし、多くの場合は枯れさせるという。
桜や桃の木などに寄生し、食害をもたらす特定外来生物クビアカツヤカミキリが神戸市内で多数目撃されている。今年は既に昨年の2倍超となる成虫24匹が確認。繁殖力が極めて高いため、市は「根絶に向け、成虫や被害を受けた木を目撃したら通報してほしい」と呼びかけている。
クビアカツヤカミキリは2022年6月に兵庫県内で初めて確認され、市内では翌7月に北区で初確認された。市によると、メス1匹あたりで最大千個の卵を産むとされ、幼虫は樹木の幹を食い荒らし、多くの場合は枯れさせるという。