27日投開票の衆院選で、神戸新聞社が同日実施した出口調査を分析すると、無党派層の投票先トップは1~4区とも野党が占め、与党に厳しい選挙だったことがうかがえる。
1区では、立憲民主党・井坂信彦氏が、立民支持層を固めたほか、無党派層の6割超から票を得た。日本維新の会支持層の4割、自民党支持層の3割弱にも食い込み、幅広く支持された。自民・盛山正仁氏、維新・一谷勇一郎氏は自党支持層の5割前後しか固められなかった。
27日投開票の衆院選で、神戸新聞社が同日実施した出口調査を分析すると、無党派層の投票先トップは1~4区とも野党が占め、与党に厳しい選挙だったことがうかがえる。
1区では、立憲民主党・井坂信彦氏が、立民支持層を固めたほか、無党派層の6割超から票を得た。日本維新の会支持層の4割、自民党支持層の3割弱にも食い込み、幅広く支持された。自民・盛山正仁氏、維新・一谷勇一郎氏は自党支持層の5割前後しか固められなかった。