神戸市は、認可保育所や認定こども園などに入れない待機児童が4月1日時点で0人だったと発表した。待機児童ゼロは4年連続。特定の施設を希望するなどの理由で入所できなかった子どもの総数に当たる「保留児童」は前年比99人減の824人だった。
市は、保育需要の増加に応じ、保育施設整備や幼稚園のこども園への移行によって定員を拡大してきた。だが、少子化を背景に近年は需要が横ばいとなり、2022年から待機児童ゼロが続いている。
神戸市は、認可保育所や認定こども園などに入れない待機児童が4月1日時点で0人だったと発表した。待機児童ゼロは4年連続。特定の施設を希望するなどの理由で入所できなかった子どもの総数に当たる「保留児童」は前年比99人減の824人だった。
市は、保育需要の増加に応じ、保育施設整備や幼稚園のこども園への移行によって定員を拡大してきた。だが、少子化を背景に近年は需要が横ばいとなり、2022年から待機児童ゼロが続いている。