15歳の時に広島で被爆し、兵庫県原爆被害者団体協議会の理事長を務めた宝塚市の岡邊好子さん(95)が27日、神戸市中央区の県保険医協会で講演した。焼けただれた遺体が並ぶ80年前の光景を生々しく振り返り「一人でも多くの人にヒロシマ、ナガサキを知ってもらうため語り続けたい」と力を込めた。(岩崎昂志)
15歳の時に広島で被爆し、兵庫県原爆被害者団体協議会の理事長を務めた宝塚市の岡邊好子さん(95)が27日、神戸市中央区の県保険医協会で講演した。焼けただれた遺体が並ぶ80年前の光景を生々しく振り返り「一人でも多くの人にヒロシマ、ナガサキを知ってもらうため語り続けたい」と力を込めた。(岩崎昂志)