2018年、神戸市の消防団員の報酬を親睦会費名目で分団が全額徴収していたことが発覚した問題で、市消防局が今年7~8月、全225分団(班を含む)を対象に報酬の実態を改めて調査した。全額徴収はなかったが、一部の組織で自動振替や集金を確認。約1割の分団が徴収金の会計報告を行っていなかったことも分かった。
2018年、神戸市の消防団員の報酬を親睦会費名目で分団が全額徴収していたことが発覚した問題で、市消防局が今年7~8月、全225分団(班を含む)を対象に報酬の実態を改めて調査した。全額徴収はなかったが、一部の組織で自動振替や集金を確認。約1割の分団が徴収金の会計報告を行っていなかったことも分かった。