交流を続けてきた南三陸高校野球部に試合球を贈る(左から)磯崎慎平さん、成瀬司さん、平田千咲姫さん、石田妃那さん=三木北高校
交流を続けてきた南三陸高校野球部に試合球を贈る(左から)磯崎慎平さん、成瀬司さん、平田千咲姫さん、石田妃那さん=三木北高校

 第108回全国高校野球選手権兵庫大会に合同チームで臨んだ三木北高校(兵庫県三木市志染町青山6)は2回戦で敗れ、最後の野球部員4人の夏が終わった。来年、同校は三木総合高校に完全に統合され、三木北の野球部は廃部となる。先輩から引き継いだのは野球への情熱と、東日本大震災で被災した宮城県の南三陸高校(旧志津川高校)との絆。4人は「三木北」の名が入った試合球を南三陸に贈る。「自分たちの分も頑張ってくれ」とのメッセージを込めて。(小西隆久)