航空旅客搭乗橋「バリアフリータイプ」の開発のため、播磨工場に設けた試験機。通路左下の標準仕様ではレールなどが露出するが、右側はガーターレス機能のカバーで覆われている=小野市匠台
航空旅客搭乗橋「バリアフリータイプ」の開発のため、播磨工場に設けた試験機。通路左下の標準仕様ではレールなどが露出するが、右側はガーターレス機能のカバーで覆われている=小野市匠台

 新明和工業(宝塚市)は、新たな航空旅客搭乗橋「バリアフリータイプ」を発売した。通路の勾配を従来より緩やかに、段差も小さくし、搭乗客のつまずきを抑えるなど安全性を高めた。さらにオプションとして、床の左右にあり、橋の伸縮に使うレールや溝を可動式のカバーで覆う世界初の機構を投入。オプション付きの搭乗橋は既に国内空港から2基を受注し、2030年度までに計300基の販売を目指す。(大島光貴)