栗岡誠司先生
栗岡誠司先生

 「理科の散歩道」のきっかけとなったのは、1999年に本紙の東播版に掲載された一本の記事でした。当時、加古川北高に勤めていた栗岡誠司先生が開いた「科学教室」の原稿です。地域の子どもたちが実験で科学の世界に触れる様子を伝えていました。連載を依頼すると栗岡先生は快諾。マレーシア国立マラヤ大学に勤務する今も、監修を担ってくれています。改めて狙いなどを聞きました。