全米テニスで3年ぶりの優勝を決め、雄たけびを上げるカルロス・アルカラス=7日、ニューヨーク(AP=共同)
 全米テニスで3年ぶりの優勝を決め、雄たけびを上げるカルロス・アルカラス=7日、ニューヨーク(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】テニスの四大大会最終戦、全米オープン最終日は7日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで男子シングルス決勝が行われ、第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が第1シードのヤニク・シナー(イタリア)を6-2、3-6、6-1、6-4で破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 四大大会は通算6勝目で、優勝賞金500万ドル(約7億3500万円)を獲得した。シナーは2連覇を逃した。