人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った臨床研究を進める神戸アイセンター=神戸市中央区港島南町2

人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った臨床研究を進める神戸アイセンター=神戸市中央区港島南町2

 眼科は、眼球・視神経・眼球付属器の疾患と、視機能(視力・視野・色覚等)の異常を扱う。白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、斜視や弱視、眼球突出、眼瞼下垂や内反症など多様な疾患を治療する。

 日本眼科学会が認定する眼科専門医は全国に1万1585人。兵庫県内では625人が公表され、176・8人(常勤換算)が74病院に勤務する。

=末尾に眼科専門医在籍全74病院のランキング

 神戸大付属を抑えて専門医が最多の兵庫医大は黄斑ぶどう膜▽網膜硝子体▽神経眼科▽小児眼科▽緑内障▽角膜▽ドライアイ-の専門外来を曜日別に対応する。ツカザキは疾患別に熟練した医師が対応する。