冬の日差しを浴びながらスタートするランナーたち=三田市天神
冬の日差しを浴びながらスタートするランナーたち=三田市天神

 師走の三田路を駆け抜ける「第36回三田国際マスターズマラソン」が15日、三田市天神を発着するコースで行われた。空気が澄んだ冬空の下、ハーフマラソン(21・0975キロ)には2463人が参加。制限時間2時間半で、完走率は89・8%だった。ランナーたちは農村やニュータウンの町並みを満喫しながら健脚を競った。(橋本 薫)