毎年11月23日、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝して執り行われる宮中祭祀(さいし)「新嘗祭(にいなめさい)」に、兵庫県を代表して市川町鶴居の藤岡英樹さん(65)が育てたコシヒカリが献上される。同町からの「献穀」は1993年以来で30年ぶり。9月21日には関係者が集まり、上質な米粒だけをそろえる選別作業を行った。(喜田美咲)
毎年11月23日、五穀豊穣(ほうじょう)に感謝して執り行われる宮中祭祀(さいし)「新嘗祭(にいなめさい)」に、兵庫県を代表して市川町鶴居の藤岡英樹さん(65)が育てたコシヒカリが献上される。同町からの「献穀」は1993年以来で30年ぶり。9月21日には関係者が集まり、上質な米粒だけをそろえる選別作業を行った。(喜田美咲)