宍粟市の山崎高校（同市山崎町加生）の食堂が４月下旬、新装オープンした。運営者の高齢化で約５カ月前に閉業したが、同校の卒業生たちが「生徒に温かい食事を」と立ち上がった。彼らがかつて３年９組のクラスメートだったことから「３９（サンキュー）食堂」と命名。おいしくて安く、ボリュームたっぷりのメニューで、食べ盛りの生徒たちの胃袋を満たしている。（村上晃宏）
休止から5カ月「後輩に温かい食事を」 山崎高の食堂が新装オープン、運営は45年前の卒業生たち
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