美しい自然や愛をモチーフにしたリネン（麻）とレースの作品展が、相生市矢野町榊の絵本図書館「ゆう風舎」で開かれている。伝統手芸品の持つ優しさを伝えようと同市内のキルト作家、高原ゆかりさん（７０）が企画し、創作仲間らとともに約５０点を丹精した。素材の風合いは涼しく、作品に込めた家族へのまなざしはあたたかく－。会場には、そんな世界観が広がっている。（佐藤健介）
■創作中のキルト絵本「赤毛のアン」の一部も展示
リネンとリース、涼しげで華やかに 相生のキルト作家ら作品展 シャツやカーテンなど50点
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