520人が犠牲となった1985年の日航ジャンボ機墜落事故から12日で41年となるのを前に、日航とグループ会社の社員らが1日、現場となった群馬県上野村の追悼施設「慰霊の園」を清掃した。事故を忘れず、安全の原点に立ち返るとの思いで2011年から毎年実施している。
同施設は事故現場「御巣鷹の尾根」の麓にある。この日は新入社員から管理職まで約90人が高圧洗浄機やデッキブラシで慰霊塔や石碑を磨いた。高さがある部分は高所作業車を使い、赤茶色の汚れを落とした。
日航の整備本部長で、機体整備を担う「JALエンジニアリング」の濱本隆士社長(60)が清掃後、取材に応じ「現場でしか感じられないものがある。活動を通じ、(社員には)安全運航の大切さをわが事として受け止めてもらいたい」と話した。
























