当選確実の一報を受け、支援者と握手する江見秀樹氏(左)=26日夜、佐用町佐用(撮影・後藤亮平)
当選確実の一報を受け、支援者と握手する江見秀樹氏(左)=26日夜、佐用町佐用(撮影・後藤亮平)

 新人3人による選挙戦となった佐用町長選は26日に投開票され、元同町副町長の江見秀樹氏(55)が、元同町議の大村隼氏(42)とNPO法人代表の新庄文明氏(77)を破り、初当選を決めた。江見氏は同日夜、事務所に集まった支援者らを前に「掲げた施策を一つずつ実行していく」と力強く抱負を語った。