新旧のガジロウを見比べる子どもたち=福崎町西田原
新旧のガジロウを見比べる子どもたち=福崎町西田原

 辻川山公園(兵庫県福崎町西田原)の池から毎日顔を出し、来園者を驚かせているカッパのガジロウが、新たな体に生まれ変わった。長年の「池勤務」で髪はチリチリに、肌の塗装もはげていたため、福崎町がふるさと納税などで更新費を募ったところ、想定を上回る寄付があった。今月、新旧の引き継ぎ式があり、ファンらがねぎらいの言葉をかけた。(喜田美咲)

長年の池勤務 髪はチリチリ、肌の色もはげ…

 ガジロウは同町出身の民俗学者・柳田国男の著書に記された市川のカッパ伝説から着想を得て、2014年に誕生した。これまで同公園では、2基目(2号機)が稼働していた。