「脱毛エステ」など美容サービス契約についてのトラブルで、若い世代からの相談が急増している。兵庫県立消費生活総合センターによると、エステティックサービスを巡り、2022年度に県内で寄せられた苦情相談は1114件(前年度比2・6倍)。そのうち20代以下からの相談は725件(同3倍)に上り、全体の65%を占めた。同年4月に成人年齢が20歳から引き下げられ、親の同意なしに契約できるようになった18、19歳からの相談も目立つ。
「脱毛エステ」など美容サービス契約についてのトラブルで、若い世代からの相談が急増している。兵庫県立消費生活総合センターによると、エステティックサービスを巡り、2022年度に県内で寄せられた苦情相談は1114件(前年度比2・6倍)。そのうち20代以下からの相談は725件(同3倍)に上り、全体の65%を占めた。同年4月に成人年齢が20歳から引き下げられ、親の同意なしに契約できるようになった18、19歳からの相談も目立つ。