阪神・淡路大震災から復興した街並みを歩き、防災意識を高めようという催し「1・17ひょうごメモリアルウォーク」が、震災発生から29年の来年1月17日に神戸市内で開かれる。兵庫県などでつくる「ひょうご安全の日推進県民会議」が参加者を募集している。
コースは同市灘区の王子公園から同市中央区のHAT神戸までの約4キロ。午前9時半~同11時40分、グループに分かれて時間差で歩く。HAT神戸では同11時45分から、追悼行事「1・17のつどい」がある。同10時半~午後3時には防災体験学習、炊き出しなども。
同ウォークは無料で定員500人。1月3日までに、ひょうご安全の日のサイトや郵送で申し込む。事務局(県消防保安課内)TEL078・362・9823
また1月6日午前10時~午後1時には、災害時に必要な歩き方を学ぶ「防災ウォーク 備」も、みなとのもり公園(同市中央区)を起点に開催される。無料で定員200人。同ウォークのサイトなどから12月20日までに申し込む。
























