バスケットゴールが新たに置かれる神楽公園で展望を語るOKKOさん(左)と長田区の担当者=神戸市長田区細田町1
バスケットゴールが新たに置かれる神楽公園で展望を語るOKKOさん(左)と長田区の担当者=神戸市長田区細田町1

 近年のバスケットボールの人気などを背景に、神戸市は今後3年間かけて、市内の公園でバスケットゴールを倍増させる。同市長田区では、市が方針を打ち出す1年前から、地元の高校生や住民らが地域の交流拠点づくりとして、ゴール設置に向けた準備を進めてきた。市の「倍増計画」を受けて今夏、待望のゴールが誕生する。(森下陽介)