兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成した元西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は19日、男性が残した陳述書や斎藤知事の音声データなど4点を資料として採用した。陳述書には告発文書の作成経緯に加え、「机をたたいて職員を罵倒した」などとする新たなパワハラ疑惑の記載もあった。全職員約9千人にアンケートを実施することも決めた。
■全職員9千人にアンケートへ
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成した元西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題で、県議会の調査特別委員会(百条委員会)は19日、男性が残した陳述書や斎藤知事の音声データなど4点を資料として採用した。陳述書には告発文書の作成経緯に加え、「机をたたいて職員を罵倒した」などとする新たなパワハラ疑惑の記載もあった。全職員約9千人にアンケートを実施することも決めた。
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