17日投開票の兵庫県知事選で、耐震性能が不足する県庁舎(神戸市中央区)の建て替えや、県庁を含むJR元町駅周辺の再整備が進むかどうかが注目されている。県は本庁舎1、2号館の解体を決めたが、その先の具体案は未定。多くの候補者が「費用を抑制した上で防災機能を持つ新庁舎が必要」と主張するが、議論は深まっておらず、元町周辺の店主らから計画の進展を望む声が上がっている。
17日投開票の兵庫県知事選で、耐震性能が不足する県庁舎(神戸市中央区)の建て替えや、県庁を含むJR元町駅周辺の再整備が進むかどうかが注目されている。県は本庁舎1、2号館の解体を決めたが、その先の具体案は未定。多くの候補者が「費用を抑制した上で防災機能を持つ新庁舎が必要」と主張するが、議論は深まっておらず、元町周辺の店主らから計画の進展を望む声が上がっている。