神戸市中央区のメリケンパークで２１日から、クリスマスイベントの一環で、夜空を彩るドローンショーが催される。１９日に報道向けのリハーサルがあり、カラフルな光を放つ５００機のドローンが、サンタクロースやトナカイなどの図柄を華やかに描いた。
２５日までメリケンパークで開催中の「神戸ハイカラクリスマス」の一環。
リハーサルでは国内外のイベントを手がけ、今回の演出を担当した潤間大仁さんが「ここまで間近で見られるドローンショーは珍しい」と説明。一斉に飛び立ったドローンはサンタクロースや雪だるまなどに次々と姿を変え、サッカーＪリーグのヴィッセル神戸の連覇などを祝う図柄も登場した。
ドローンショーは２１～２５日の午後６時からと同８時から。悪天候で中止となる場合がある。（村上貴浩）
