日差しを浴び、白く小さな花がきらきら光る。阪急宝塚駅(宝塚市)から宝塚大劇場へと続く「花のみち」で、ソメイヨシノが盛りを迎えようとしている。
宝塚歌劇団の創設者、小林一三氏が武庫川の旧堤防を利用して築いた遊歩道。阪神・淡路大震災後のビル再開発で南欧風に装いを変えた街並みに、約50本の桜並木が映える。
兵庫県内で開花が宣言されて最初の週末、咲き具合はちらほらというところだが、春を待ちわびた多くの花見客が、軽快な足取りで散策を楽しんでいた。(大田将之)
日差しを浴び、白く小さな花がきらきら光る。阪急宝塚駅(宝塚市)から宝塚大劇場へと続く「花のみち」で、ソメイヨシノが盛りを迎えようとしている。
宝塚歌劇団の創設者、小林一三氏が武庫川の旧堤防を利用して築いた遊歩道。阪神・淡路大震災後のビル再開発で南欧風に装いを変えた街並みに、約50本の桜並木が映える。
兵庫県内で開花が宣言されて最初の週末、咲き具合はちらほらというところだが、春を待ちわびた多くの花見客が、軽快な足取りで散策を楽しんでいた。(大田将之)