刑事裁判の再審制度見直しに向けて、兵庫県内の大学教授や弁護士らが「県民プロジェクト」を立ち上げた。神戸市中央区で16日、発足会見を開き、呼びかけ人の一人で甲南大の笹倉香奈教授(刑事訴訟法)が「再審は無実の人の救済制度だが、スタートラインにすら立てない例がほとんどだ」と指摘した。
刑事裁判の再審制度見直しに向けて、兵庫県内の大学教授や弁護士らが「県民プロジェクト」を立ち上げた。神戸市中央区で16日、発足会見を開き、呼びかけ人の一人で甲南大の笹倉香奈教授(刑事訴訟法)が「再審は無実の人の救済制度だが、スタートラインにすら立てない例がほとんどだ」と指摘した。