「がんばろうKOBE」の復刻ユニホームで力投するオリックスの宮城大弥投手=31日夜、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸(撮影・中西幸大)
「がんばろうKOBE」の復刻ユニホームで力投するオリックスの宮城大弥投手=31日夜、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸(撮影・中西幸大)

 プロ野球オリックスは31日、ほっともっとフィールド神戸(神戸市須磨区)での西武戦で「がんばろうKOBE」と袖に記された1995年の復刻ユニホームを着用した。パ・リーグ初優勝を飾った同年の阪神・淡路大震災発生から30年に合わせて企画され、8月にかけて同球場で行う計6試合で実施。この日は延長十一回、オリックスが野口智哉内野手のソロ本塁打で3-2とサヨナラ勝ちし、ナインはブルーウェーブ黄金期のユニホーム姿で歓喜の輪をつくった。(撮影・中西幸大)