日本臓器移植ネットワークは8日、兵庫医科大病院(西宮市)に入院していた6歳未満の女児が6日午後5時7分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。6歳未満の脳死の公表は全国で46例目になり、兵庫県内での公表は初めて。
家族は心臓や肺、肝臓などの提供を承諾したが、脳死判定後に医学的な理由から移植は見送られた。
日本臓器移植ネットワークは8日、兵庫医科大病院(西宮市)に入院していた6歳未満の女児が6日午後5時7分、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。6歳未満の脳死の公表は全国で46例目になり、兵庫県内での公表は初めて。
家族は心臓や肺、肝臓などの提供を承諾したが、脳死判定後に医学的な理由から移植は見送られた。