任期満了に伴う兵庫県洲本市長選(来年3月1日告示、同8日投開票)に、自営業の馬崎泰成氏(49)が19日、無所属で立候補することを正式に表明した。
馬崎氏は大阪市出身。通信制の八洲学園国際高校(現八洲学園大学国際高校)卒業後、淡路島に移住。飲食店の経営などに携わる。
自身の交流サイト(SNS)で18日、市長選への立候補について発信。19日、神戸新聞の取材に、現在の洲本市政や市議会を「不透明なことばかりだ」と批判し「人任せではだめ。洲本の健全化なくして淡路島の発展はない」と話した。
洲本市長選への立候補表明は、元三菱商事社員の吉平敏孝氏(44)に続いて2人目。1期目の現職上崎勝規氏(70)は進退を明らかにしていない。(古田真央子)
























