阪神・淡路大震災が発生した1月17日を前にともされた電飾=9日夜、神戸市中央区港島1から(撮影・大田将之)
阪神・淡路大震災が発生した1月17日を前にともされた電飾=9日夜、神戸市中央区港島1から(撮影・大田将之)

 阪神・淡路大震災から31年になるのを前に、神戸市は9日、市街地から望む六甲山系の堂徳山に「1・17」の電飾をともした。

 「山麓電飾」と呼ばれる神戸のランドマーク。普段は「KOBE」の文字などを点灯しているが、毎年この時期は震災の記憶を継承するため、特別な点灯に切り替える。

 午後5時過ぎ、日没とともに温かな光の文字が山中に浮かび上がり、街行く人々に大切な節目の到来を告げた。

 点灯は17日まで、日没~午後11時。16日は翌17日の日の出(午前7時ごろ)まで光り、震災が起きた午前5時46分にも眺められるようにする。

 また9日、JR三ノ宮駅前の「ミントビジョン」や三宮センター街の大型スクリーンなどで、追悼行事「1・17のつどい」の記録映像の放映も始まった。17日まで。(井沢泰斗)