増え続ける空き家の発生を抑えようと、兵庫県は2026年度、40~50歳代に照準を当てた取り組みを始める。実家の将来について考えるきっかけにしてもらう「ワークシート」を作成し、実家で暮らす親世代との話し合いを後押し。維持管理費や景観悪化など空き家を放置することのリスクをショート動画にまとめ、交流サイト(SNS)で発信する。(若林幹夫)
■放置リスクまとめた動画も作成
総務省の住宅・土地統計調査によると、23年時点で県内の空き家は38万7千戸あり、20年前の1・2倍。住宅総戸数に対する割合は13%台で推移するが、別荘や売却予定を除いた「使用目的のない空き家」は割合も増え続けている。























