衆院選を受けた第221特別国会は18日召集された。高市早苗首相(64)=自民党総裁=が午後の衆院本会議での首相指名選挙で、第105代首相に選出される。首相は皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、日本維新の会との連立政権による第2次高市内閣を夜に発足させる。全閣僚を再任する。衆院選で審議入りが遅れた2026年度予算案の成立を急ぐ方針。衆院定数の4分の3を占める巨大与党の誕生で、国会審議の充実が課題となる。
第1次高市内閣は18日午前の臨時閣議で総辞職する。首相は夜に官邸で記者会見し、衆院選で訴えた「責任ある積極財政」や、2年限定の飲食料品消費税ゼロの検討、インテリジェンス(情報活動)機能強化に向けた「国家情報会議」の創設など政策実現への考え方を説明する見通しだ。
8日投開票の衆院選で、自民は追加公認を含め316議席を獲得し、圧勝。維新の36議席と合わせ、与党で計352議席となった。閣僚は全員当選した。中道改革連合は49議席と惨敗を喫した。与党は26年度予算案の早期成立を目指し、審議時間の短縮を図る構えだ。























