大分県別府市は7日、震度6強を記録した熊本県八代市にある避難所の駐車場で、被災者のために別府温泉の移動型温泉施設「幻想の湯」を設置した。利用者は「ええ湯やった」と喜びの声を上げた。支援は20日まで。
施設はエアーテント式で、送風機で膨らませて設置した。浴槽は、大人6~7人が一度に入浴できる大きさという。別府市内でくみ上げた源泉100%の温泉を保温したまま移送した。
被災後初めて入浴したという山本盛子さん(82)は「気持ちがええ」と声を弾ませた。
別府市によると、八代市から支援要請があった。担当者は「少しでも癒やしを感じてほしい」と話した。
「幻想の湯」は、2024年に起きた能登半島地震の被災地でも提供された。
























