【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比119・65ドル高の5万3463・05ドルで取引を終えた。企業の借り入れコストなどに影響を与える米長期金利の低下を好感した買い注文が優勢だった。

 米財務省は19日、長期国債の買い戻し額を少なくとも倍増させると発表。国債需給の改善への期待から利回りが低下した。ただ、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が停滞する中、中東情勢の悪化も警戒され、上値は重かった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も4営業日ぶりに反発し、41・38ポイント高の2万6331・09だった。

 個別銘柄では、医薬品のメルク、ITのセールスフォースの上昇が目立った。建設機械のキャタピラーは売られた。