前線や低気圧によって9日の兵庫県内は大雨や強風に見舞われた。県内を走るJRや私鉄では飛来物などによる線路トラブルが相次ぎ、一部列車に運休や遅延が発生し、ダイヤが乱れた。
JR神戸線では、午前10時40分ごろ、神戸市中央区の元町-神戸間を走行中だった西明石発高槻行き普通電車の運転士が架線にビニールが引っかかっているのを見つけた。除去作業のため走行中だった付近の電車を約20分間止めたが、ビニールは線路外に吹き飛ばされたという。
午前11時半ごろには、芦屋市の芦屋駅構内で、沿線の木の枝が線路内に落ちているのを施設係員が発見し、撤去作業を行った。約20分後に運転を再開した。
JR西日本によると、神戸線では上下線で計10本が運休し、計32本が最大55分遅れ、約1万2500人に影響したという。
JR加古川線では午前9時20分ごろ、谷川発西脇市行きの電車が、比延-日本へそ公園間で倒木と接触した。乗客2人にけがはなかった。事故により西脇市-谷川間で運転を見合わせてたが、約2時間20分後に再開した。
また阪急電鉄神戸線では午前9時40分ごろ、王子公園-春日野道間で上り線の架線にブルーシート1枚が引っかかり、運転を見合わせた。ブルーシートは撤去され、午前10時半に全線で運転を再開した。上下線で24本が運休するなどし、約1万6800人に影響した。























