神戸市長田区で2017年9月、暴力団任侠山口組(現・絆会)の組員が射殺された事件で、逃亡生活を支援するよう依頼したとして、兵庫県警と山口県警の合同捜査本部は9日、犯人隠避教唆の疑いで特定抗争指定暴力団山口組系組員、菱川龍己容疑者(50)=殺人罪などで起訴=を再逮捕した。
また犯人隠避の疑いで、山口県下松市のアルバイト従業員の男(34)を逮捕。菱川容疑者に使用させる目的を隠して通信機器を契約したとする詐欺の疑いで、住所不定無職の男(63)も逮捕した。
菱川容疑者の再逮捕容疑は、射殺事件の実行役として指名手配中だった今年5月16日~6月18日、アルバイト従業員の男に自身をかくまうよう教唆した疑い。アルバイト従業員の男は、下松市内のアパートに潜伏していた菱川容疑者に食料品や生活用品を提供し、生活ごみを持ち帰るなどしていた疑いがある。
菱川容疑者は約9年間の逃亡を経て、このアパートで6月23日に逮捕された。兵庫県警暴力団対策課によると、確保された際にスマートフォンを所持していた。3人の認否は明らかにしていない。























