地方選挙
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 任期満了に伴う丹波篠山市長選(来年2月7日告示、同14日投開票)に、同市の一般社団法人理事で新人の吉良佳晃氏(42)が無所属で立候補する意向を固めたことが10日、分かった。現職の酒井隆明市長から後継候補として指名を受け、18日に正式表明する。

 吉良氏は丹波篠山市出身。篠山鳳鳴高校、京都大学工学部を卒業後、化学メーカー勤務を経てUターンし就農した。自ら設立した一般社団法人では、農業体験などを通じて、都市と農村の交流を促進し、地域活性化に取り組んできた。

 同市は少子高齢化や農村の担い手不足などの課題を抱えており、「課題を可能性へ変えるため、自分たちの世代が取り組むべきではないか」との思いから立候補を決めたという。神戸新聞の取材に「丹波篠山を日本の農村の未来と呼べる場所にしたい」と述べた。

 同市長選への立候補を表明している人は、ほかにいない。(堀井正純)