球団初の連覇を目指すプロ野球セ・リーグの阪神タイガース。リーグ優勝へのマジックナンバー(M)を点灯させた後にまさかの7連敗を喫し、宿敵・巨人との激しい攻防が続く。一方、阪神戦の中継で虎党の支持を集めるサンテレビ(神戸市中央区)は10月も放映を予定し、歓喜の瞬間をカメラに収めようと万全の態勢で最終盤に臨む。本社玄関には恒例となった優勝Mを示す看板を設置し、18日現在で「M12」。9月は黒星が先行するなどやきもきする毎日だが、編成スポーツ局編成部の木村綾さん(43)は「優勝を信じている」と祈る思いだ。(津谷治英)
サンテレビは1969年に開局。同年から阪神戦の中継を開始した。試合終了まで延長放映する熱意を貫き、看板番組「サンテレビボックス席」を浸透させてきた。その実績が功を奏し、2023年に続き昨年も優勝を決めた甲子園球場でのゲームを中継。23年は同局の最高視聴率20・8%(速報値)を記録している。























