神戸や阪神間などの高校生ら21人が8月下旬、福島の復興の実情を体感する「ホープツーリズム」に参加した。2011年の東日本大震災時は生まれて間もなかった生徒たち。東京電力福島第1原子力発電所、資料館などを訪れ、語り部や現地の高校生と交流した。震災、復興、防災について考えた3日間のツアーに同行した。(井筒裕美)
■地元高校生と交流、「伝える」難しさ議論
仙台空港からバスで福島県に入り、浜通りを南へ。案内人は、事故のあった原発が立地する双葉町出身の大塚淳子さん(59)。原発誘致の経緯や震災時の状況、事故による風評被害などを説明し「福島の震災は終わっていない」と訴えた。























