かつてどこからでも美しい天守を仰ぎ見ることができた城下町。今やインバウンド(訪日客)が押し寄せる観光スポットにもなっている。だが都市開発に伴い「天守が見える場所」が限られた地域は多く、自治体が景観計画で保全する動きが広がっている。兵庫県内では姫路市がJR姫路駅から世界文化遺産・国宝姫路城の大天守を見通せるよう、通り沿いの建物の高さを規制する。
姫路市は市都市景観条例に基づき、姫路駅の北側から姫路城に延びる大手前通り沿いの建物について、通りから東西20メートルは高さ35メートル、その後背地は50メートルに制限している。























