【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比175・28ドル安の5万2002・41ドルで取引を終えた。人工知能(AI)関連銘柄への将来的な収益への懸念からハイテク株を中心に売りが膨らんだ。ハイテク株主体のナスダック総合指数は大幅反落し、573・00ポイント安の2万6140・03だった。

 AI関連企業の巨額投資に伴う過剰債務への警戒感が広がった。中東情勢の緊迫化を背景にした原油先物相場の上昇も、投資家心理を冷やした。

 個別銘柄では、ITのアルファベット、半導体のエヌビディアの下落が目立った。石油のシェブロンは買われた。