陸上男子5000メートル競歩決勝 20分6秒58の大会新記録で優勝した川西緑台・逢坂草太朗=札幌厚別公園競技場(撮影・風斗雅博)
陸上男子5000メートル競歩決勝 20分6秒58の大会新記録で優勝した川西緑台・逢坂草太朗=札幌厚別公園競技場(撮影・風斗雅博)

 全国高校総体(インターハイ)第14日は4日、北海道の札幌厚別公園競技場などで行われ、陸上の男子5000メートル競歩は逢坂草太朗(川西緑台)が20分6秒58の大会新記録で優勝した。男子砲丸投げは須田旺来(社)が16メートル27で2位に入った。

 400メートル障害で男子は下田隼人(愛知・豊川)が大会新の50秒14で優勝し、女子は滝野未来(京都橘)が57秒45で2連覇を達成した。

 ボクシングのバンタム級の熊本風真(西宮香風)は決勝で判定負けし、準優勝だった。サッカー男子決勝は明秀学園日立(茨城)が桐光学園(神奈川)をPK戦の末に破り、初優勝した。