女子団体で優勝した日ノ本の演技
女子団体で優勝した日ノ本の演技

 全国高校総体(インターハイ)第22日は12日、札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナなどで行われ、新体操団体の女子は日ノ本(兵庫)が初優勝した。男子は井原(岡山)が2年ぶりに制した。

 柔道の女子個人戦は78キロ級で中野弥花(佐賀商)が初優勝し、団体との2冠に輝いた。佐賀商勢は78キロ超級の井上朋香、63キロ級の清水優陸を合わせて3階級を制した。70キロ級は前田凜(滋賀・比叡山)が頂点に立った。

 重量挙げ女子55キロ級は川崎菜々紗(京都・海洋)がスナッチ82キロ、ジャーク101キロ、トータル183キロと、いずれも大会新記録で2連覇した。

 卓球団体は女子の四天王寺(大阪)が10連覇、男子の愛工大名電(愛知)が7連覇を果たした。