テニス女子団体決勝・相生学院-松陰兵庫 ダブルスで勝利し、笑顔でハイタッチをする相生学院の上田(右)と石川(左)=いずれも神戸総合運動公園(撮影・風斗雅博)
テニス女子団体決勝・相生学院-松陰兵庫 ダブルスで勝利し、笑顔でハイタッチをする相生学院の上田(右)と石川(左)=いずれも神戸総合運動公園(撮影・風斗雅博)

 テニス女子団体決勝は1勝1敗となり、優勝の行方は第2シングルスの結果次第となった。実は相生学院の稲場は、全国制覇を遂げた昨夏のインターハイ決勝でも同様の局面を経験している。「連覇を目指す中、プレッシャーは昨年よりあった」というが、今回も勝負強さを発揮した。