2日は各地で12競技があり、ハンドボール女子は神戸星城が5大会連続、男子は神戸国際大付が16大会連続で頂点に立った。
陸上の女子七種競技は前年覇者の本多七(なつ、園田)が5214点の兵庫高校新記録で優勝した。男子800メートルは1年生の梅田大陸(須磨学園)が1分54秒53で制し、1500メートルとの2冠。男子円盤投げは中谷澪音(神戸第一)が43メートル56で優勝し、男子100メートルは年綱晃広(滝川第二)が10秒79で2連覇を果たした。
卓球団体の男子は育英が6大会連続6度目の優勝。女子は芦屋学園が2連覇を果たした。サッカー女子決勝は神戸弘陵が姫路女学院を1-0で下し、栄冠を手にした。
■最終投てきは力まず
陸上男子円盤投げ優勝・中谷澪音(神戸第一=6投目で43メートル56を投げ、初の頂点)「飛ばそうと力んでしまっていたが、リラックスした最終投てきが良かった。自己記録を超えられなかったのは悔しい。全国の表彰台を目指して練習したい」
■飛ぶ際の「間」を意識
陸上女子三段跳び優勝・鈴木琴水(山手=6本目に自己記録の11メートル74を跳び逆転)「直前に(明石北の)上田さんが11メートル72を出してトップに立ち、とても焦った。それでも跳ぶ際の『間』を意識したことが、記録につながったと思う」
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