鳴門渦潮-神戸弘陵 初のベスト8進出を応援席と一緒に祝う神戸弘陵イレブン=三木市、三木総合防災公園
鳴門渦潮-神戸弘陵 初のベスト8進出を応援席と一緒に祝う神戸弘陵イレブン=三木市、三木総合防災公園

 サッカーの第33回全日本高校女子選手権は3日、三木市の三木総合防災公園で3回戦が行われ、兵庫代表の神戸弘陵は鳴門渦潮(徳島)に2-0で快勝し、初のベスト8進出を決めた。

 神戸弘陵は前半10分、FW鈴木が右クロスに右足をダイレクトで合わせて先制。後半11分にはFW早瀬が左クロスを頭で仕留めた。

 準々決勝は5日、三木総合防災公園であり、神戸弘陵は過去5度の優勝を誇る常盤木学園(宮城)に挑む。