後半、勝ち越しゴールを決めた広瀬(中央)を祝福する神戸の大迫(左から2人目)ら
後半、勝ち越しゴールを決めた広瀬(中央)を祝福する神戸の大迫(左から2人目)ら

■神戸3-1広島

 2戦連続3ゴールの口火を切ったのは、前線の強力コンビだった。前半11分、大迫からパスを受けた右サイドの武藤は「常に狙っているし、彼の動きも見えていた」。描いた放物線の先、ゴール前に入った大迫が頭でどんぴしゃり。今季初の2戦連続弾を決めたエースは「練習通りいいボールが来て、僕もいい入りができた。気持ちいいゴールでした」と喜びをかみしめた。

 リーグ最多得点の広島に6分後に追い付かれたが、後半開始早々に流れを引き戻した。初瀬の右CKからの流れで、後方から扇原が頭でゴール前に入れた浮き球に、広瀬が右足で巧みに合わせて勝ち越し。本職はDFながら、今季の加入後は左ウイングを担い「出ている限りは得点に絡みたかった」。自身5年ぶりゴールが決勝点となった。3点目は大迫、武藤が絡んだカウンターで、山口が右足で豪快に突き刺した。