3カ月ぶりに実戦復帰し、古巣との一戦に意気込む神戸の酒井=神戸市西区、いぶきの森球技場((c)VISSEL KOBE)
3カ月ぶりに実戦復帰し、古巣との一戦に意気込む神戸の酒井=神戸市西区、いぶきの森球技場((c)VISSEL KOBE)

 明治安田J1リーグ第31節最終日の22日、3連勝中の神戸は、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで新潟と対戦する。17日のアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のブリラム(タイ)戦は無得点で引き分け。この一戦で右足薬指の骨折から3カ月ぶりに実戦復帰した酒井が、復帰までの道のりや終盤戦への思いを語った。一問一答は次の通り。

 -練習復帰までの2カ月をどう過ごしたか。

 「とにかく治すことを考えた。シーズン中に何かを強化することはリスクもあるので、なかなかできない。骨ということもあり、やれる動きは制限がかけられていた。ただただ時間がたっていた」

 -チームの試合を見て気づいたことは。