サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の東地区1次リーグ最終戦で、18日に敵地で上海申花(中国)と対戦する神戸は、ユース所属でトップチームに出場可能な2種登録のMF瀬口大翔(たいが)=兵庫県出身=が先発メンバーに入った。17歳1カ月で、公式戦出場を果たせばクラブ最年少記録とみられる。
これまでの同記録は、昨年9月に天皇杯全日本選手権準々決勝の鹿島戦に途中出場し、この試合でも先発入りしたMF浜崎健斗の17歳3カ月(当時)だった。また、15歳10カ月のMF里見汰福(たふく)、17歳6カ月のDF原蒼汰もベンチ入りした。